とくしゅな4兄弟

日頃から子供たちに追われてる40歳はもう目の前の母。日々奮闘中の事を伝えます!

母、また体調不良。

今日は春分の日で、世間はお休みなんですが、しかも家族で大手ホームセンターに行き、回転寿司(くら寿司)これは昨日夫がネットで予約してたんですね~。ホント行きたかったんですが体調が思わしくなく、三女と今日は自宅です。ずーっと書こうと思ってた長男バス通学、その2。

長男バス通学の練習は1か月しました。初めは母と一緒にバス停まで行く。バスの時刻を見計らって家を出ます。道路出て、なぜか長男、腰がへっぴり腰。普通に歩いて大丈夫と言うと、わかったーっと言いながら体勢は変わらず、とにかく🚙が怖い感じのオーラが出まくり。なんで、とにかく端を歩けば大丈夫!と言い聞かせ、とりあえず歩きます。十字路になり、いかにも集中して確認してますオーラ全開、事故ったらそれはそれは大変なんで、まあ良し!歩いて橋にかかりました。ピタリと止まってしまいました。どうした?なぜ止まる?「怖くて渡れない」えーっ、マジか⁇この橋、幅がそんなに広くなく、そして通勤ラッシュ時間なんで🚙がけっこう通るんですね~。で、母、とにかく端を歩けば平気、大丈夫!と言うと、長男、前、後ろ、🚙が来ていないか確認、猛ダッシュで橋を渡りました。こう来たか⁉そして走るスピードの速さになんだ、これはーって思う母。彼なりの安全確保の手段。時期に慣れれば大丈夫だろう。そう考えた長男はある意味すごい!母が小学生だったら思い付かなかったなあ。障害(療育手帳愛の手帳4度)も知恵あるんですね~。こんなところも伸ばしてあげたいっ!そして十字路の交差点は信号、ここも🚙、ダンプトラックの通りが多いので信号があるけれど、青になっても、再度確認!この十字路の交差点はよーく言い聞かせました。(約2週間)あとはバス停で待つ事。絶対に出ない、そして、長男は暇だと足を出したりするところもあるので、足、手もダメだよーって言って親子でバスを待つ。もう一つ、時間通りにはバスは来ないからちゃんと待っている事。(この時間帯は他にもバス乗る方がいるから、ちょっと安心でした。一人だと不安だろうし)始め1週間はバスの運転手さんに長男が降りるバス停を伝え、乗車させました!このパターンを2週間、母が長男の後ろを歩いてバス停まで行く。これを1週間。長男が家を出て5分後に母が出て、最後バス停にいるか確認、道路を挟んで「気をつけるのよー、ok?」長男「大丈夫ー」で母は家に戻って来て終了。こーんな感じでバス通学の練習をしました。普通学級の児童はごく当たり前だけど、特別支援学級の児童にとっては自立!への一歩。この自分で通学できた!って思う心が向上心を上げる一つの階段じゃないかなあって思う母です!